秘密法廃止市民ネットとやま主催で、
「安倍改憲NO! 3000万人署名」を 29日午後1時から2時までの日程で行われました。 当初、富山駅マリエ前周辺を予定していましたが、 雨天のため、地下道に場所を移して、 地下道のため、ハンドマイクは使わず、肉声で呼びかけましたが、 声がこだまして行き交う人たちに、しっかり届けることができました。 この日は、富山マラソンがあり、 いつもより地下道は人であふれ、署名する人たちの中には、 マラソンに参加した兵庫や長野、京都、倉敷からの人たちもいて、 「長野でも(署名活動を)やっているよ」などと声をかけられ、 エールを交換しました。 約300枚のチラシは、約40分で配り終え、 以降、当会で購入した「どうなの?安倍改憲」のリーフレットを配りました。 ボードを持って署名してもらう人、 ひたすらチラシを配る人、 シール投票の協力を求める人など、 当会のほか、呼びかけに応えたオールとやまや、 「ゆいま~る💛とやま沖縄つなぐ会」などのメンバー約10人が 手分けして行いました。 1時間で署名数は48筆、シール投票は68人から協力をいただきました。 シール投票の結果は、 「憲法9条を変えない」が49人(72・1%)、 「わからない」が8人(11・8%)、 「変える」が11人(16・2%)-でした。 3000万署名は、 第1次集約が12月20日、 第2次は2018年の月25日、 第3次は2018年5月末になっています。 これに先立って、12時30分から レッドアクションが取り組まれました。 レッドアクションは、この日は30回目。 雨で傘をさしてのスタンディングでしたが、 衆院選後初のこととあって、リレートークでは、 小選挙区制により民意が反映されない結果での 自公勝利であることを強調、 市民の力で、安倍改憲を阻止する決意が次々に表明されました。 確かに、比例での各党の得票率をみると、 自民党は、33・3%に過ぎないのに、 議席数は選挙区と併せ、284で61%を占めています。 全有権者数で比較すると、 自民党の(絶対)得票率は17%でしかありません。 議席数は、民意の反映ではないのです。 ここに市民力の発揮する余地があります。 民主主義は、選挙がすべてではなく、 選挙と選挙の間での市民の力の発揮がその熟度を高めます。 憲法12条が国民の不断の努力を求めているのは、 そのことを指し示しているといえるでしょう。
by 9joukanren
| 2017-10-29 23:48
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