全国3000万署名達成を目指したアクションが
12月10日、11時半から、午後4時ごろまで、 富山市内各所で展開されました。 少し、長いですが、お許しください。 ▽11時30分から富山駅マリエ前で、 秘密法廃止市民ネットとやまが シール投票と署名活動に取り組みました。 ハンドマイクで署名を呼び掛け、手づくりのリーフレットを配りました。 リーフレットは約300枚を配布、 シール投票は女子高校生など若者も交えて全体で89人が協力し、 うち憲法9条を 「変えない方がよい」が79人、88・8%に上りました。 「わからない」が8人・8・9%、 「変える」は2人・2・2%-でした。 署名は38人からいただきました。 前回同地下道で行った際は、同じ時間で48人でした。 合わせて東京の連絡先へ送ります。 ▽12時半からは、同CiC前で、 女性のレッドアクション・スタンディングアピールがありました。 それぞれに赤いものを身に着け、 手に手に安倍改憲NO-などのボードを持っての参加でした。 毎月実施しており、今回が32回目。 それぞれリレートークで、それぞれの思いを訴え、 道行く人たちに呼び掛けました。 「憲法を変えるな」「憲法を生かそう」 「秘密法廃止」「共謀罪法廃止」「安保法廃止」など、 コールや憲法前文と9条を織り込んだ歌声もあり、 約30分の間、気勢を挙げました。 ▽午後2時から、サンフォルテ会議室で、 「安倍9条改憲NO!」 市民アクションとやま 3000万署名達成へスタート集会 を開き、130人が参加しました。 まず主催者あいさつで、 大学人9条の会代表の広瀬 信さんは、 「憲法9条によって、日本は戦争に巻き込まれずに済んだ。 9条に自衛隊を書き込むと、自衛隊に歯止めがなくなる」と警告しました。 次いで、弁護士の水谷敏彦さんが、ミニ講演を行いました。 パワーポイントを使って、わかりやすく説明、 「安倍9条改憲は、日本を戦争をする国にしてしまう、 違憲の安保法制を追認するだけでなく、 際限なく軍事国家にしてしまう」と 熱ぽく訴えました。 引き続き、事務局団体の代表者らが、それぞれの取り組みについて報告。 「きょうノーベル平和賞の授賞式がある。 核兵器のない世界をつくるためにも、 憲法9条は守っていかなければならない」 「力を合わせて目標の25万~30万の署名を集めよう」と呼びかけました。 会場からも報告があり、 小矢部でグループをつくって戸別訪問し、 2日間で80人に署名してもらった。カンパも1万9千円に上った。 あさひ九条の会からは学習会の必要性が述べられ、 レッドアクションのメンバーからは、 自宅に署名用紙を置いておき、 誰かれなく署名をもらっている―などの発言がありました。 この日までに賛同した市民団体は44。 さらに年末までに50~60団体がこれに加わる予定です。 この日の会場カンパは、9万円を超えました。 いよいよ、本格的に署名活動に入ります。 事務局になっている9団体は次の通りです。 オールとやま県民連合、県平和運動センター、 安保廃棄県実行委、自由法曹団県支部、 「9条の会」県連絡会、 女性のレッドアクションとやま実行委、 大学人9条の会(富山)、県宗教者平和協議会、 核兵器廃絶をめざす富山医師・医学者の会
by 9joukanren
| 2017-12-11 20:54
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