衆院選の対立軸は、安倍か小池ではありません。
メディアは一部を除いて、大本営になっています。 ⇊ 28日、疑惑隠し解散が強行され、きょうの各紙は一部を除いて、 「安倍か小池か」の対立軸をあおっています。 これに危機感を覚えます。 そうではないでしょう。 「自民」が勝っても、「希望」が勝っても、同じことです。 右翼2大政党が並び立つにすぎません。 圧倒的多数の主権者の“希望”ではありません。 選挙が終わって、結果次第では、 両党の連立、もしくは協力関係を築くことだってありうることです。 目も当てられません。 民進党は、丸ごと小池へなだれ込む選択をしたようですが、 民進党の綱領は、自由と民主主義に立脚した立憲主義を守る。 日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重.」「平和主義」 を堅持―となっています。 小池は、えらそうに「安保法制に反対の候補は公認しない」、 とうそぶいています。民進が真逆の小池へ走るのは解せません。 有権者への背信です。 志ある民進党議員の奮起を促したいと思います。 (D)
by 9joukanren
| 2017-09-29 21:52
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