9/2 第9回「9条の会」北陸ブロック交流会 報告

北陸ブロック交流集会の記録です。

  

 92日、福井県教育センターで

9条の会北陸ブロック交流集会が開かれ、

北陸3県の9条の会のメンバーら約100人が参加、

基調講演の後、各県が報告、

昼食をはさんで、

3つの分散会で、参加した各県9条の会のメンバーが

活動交流しました。

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 特に安倍9条改憲NO! 3000万署名の取り組みについて意見が集中、

富山では、99日に

「やり抜こう!3000万署名 99県民集会」を開くことなどを紹介、

戸別訪問を含む署名に全力を傾け、

アベ改憲の発議をさせないことを誓い、

併せて、

目前に迫った翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選への連帯を

拍手で確認しました。

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 基調講演は、

名古屋大学大学院教授・大河内 実紀(みのり)さんの

「九条の改憲発議を許さない」。

安倍9条改憲の論点を整理、

憲法9条に自衛隊を書き込む意味と、書き込まないメリットを挙げ、

「今のままだと自衛官がかわいそう」 などの情緒的な訴えは、

憲法に求められる高度の安定性から言って、

極めて危険であることを強調、クールな議論を展開すべきだと主張しました。

 日本国憲法が各議院の総議員の3分の2以上の賛成による発議と

国民投票における過半数の賛成という極めて変えにくい構造に

なっているのは意味がある。

高法規であることと、権力を縛る性格があることによる。


しかも、憲法は単に憲法の条文だけでなく、

その解釈・先例・実務などこれまで積み上げられてきた総体を

総合的に判断すべきであって、

書き込めばこれまで積み上げてきた解釈・判例を反故に

できるというものではない―と力説しました。

 そのうえで、

①安倍首相の言う「今の解釈を変えない」ことの保障の不在

②憲法に書くべきこと、書く必要のないことの区別

③総合的判断に向き合う政治と支える世論の必要性など

を挙げ、憲法の安定性を守る知恵が必要であると、

まとめました。 



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by 9joukanren | 2018-09-03 06:20 | お知らせいろいろ


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